6月12日Mステ出演者ミスチル『未完』披露!アルバム『REFLECTION』より
6月12日ミュージックステーションの出演者は?
6月12日、ミュージックステーションにMr.Childrenが登場します。
6月4日リリースのアルバム「REFLECTION」の収録曲、「未完」をテレビ初披露です♪
出演者は他に…
★ウルフルズ
「ボンツビワイワイ」
★℃-ute
★ケント・モリ×堂本光一
「マイケル・ジャクソンスペシャルステージ」
★コラブロ
「Let It Go」
★高橋 優
「明日はきっといい日になる」
★堂本光一
「INTERACTIONAL」
★ナオト・インティライミ
「タカラモノ ~この声がなくなるまで~」
★Mr.Children
「未完」
※五十音順
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『REFLECTION』ってどんなアルバム?
今年3月~6月まで全国アリーナツアー『Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION』が開催されました。その最終日、6月4日にリリースされたアルバムが『REFLECTION』です。
ミスチルはこのツアーとアルバムにおいて、「新しいミスチルを」という気持ちが並々ならないんです。
まず特筆すべきは、このツアーのセットリストがニューアルバム『REFLECTION』を中心に組まれていたこと。筆者が観させてもらった5月28日(金)の横浜アリーナ公演では、アンコールを含んだ全22曲の中、じつに13曲が『REFLECTION』の収録曲。その大半はライブで初めて披露される曲という、攻めの姿勢としか言いようがない内容だったのだ。
「レコーディングを2年間くらい、ずっとやっててね。曲ができるたびに“早く聴いてほしい”と思って、やっとこの日が来たよ!」「新しいアルバムの曲をお届けしたいと思ってます。聴いたことのないメロディだったり、“歌詞、何て言ってるかわかんない”ということもあるかもしれない。“ツマンナイー”ってならないように万全の準備をしてきました。」
Mr.Childrenはいま何を目指すのか? 全国ツアーと最新アルバムが示した可能性 (リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
このアルバムでは、常識から外れてUSBアルバムがあったり、小林武史氏のプロデュースから離れてみたりと形式の面からも真新しいことをやっていますが、ミスチル自身の想いとしても「新しいことを」という姿勢で取り組んでいるんですね。
ミスチルと私。
ミスチル、2012年にデビュー20年を迎えていますが、私のイメージではずっと走り続けてきたいうよりも、活動休止だったり曲づくりに専念している時期がちょいちょいあるバンドだなと思っています。
私がはじめてミスチルを聞いたのは「innocent world」。小学3年か4年くらいのとき。ポカリスエットのCMソングで巷にこの曲が流れまくっていました。なんだか当時はポカリスエットのイメージ通り、フレッシュな印象だったなぁ。
その後も曲を出せば大ヒット。新人アーティストとして大ブレイク。
が、いつまでも「新人アーティスト」としてではなく、徐々に貫禄をつけ、日本の音楽界になくてはならない存在になっていきましたね。「名もなき詩」を聞いたときに、こんなにも歌詞と音楽に意味を持たせるミュージシャンはいないなと当時小学生ながらも感激しました。
一方で、意味深だったりネガティブな曲、メッセージ性の強い曲もあったり。
「LOVEはじめました」を聞いたときには、私も色々と病んでたというわけではないけどしんどかった時期で、そんな自分にすーっとこの曲が自分の中に入ってきて、あ、私やばい…と危機を感じたものです。。。
浮き沈みもあったかと思いますが、それでも復帰したあとには必ず、日本の音楽界のトップに戻ってくる。ドラマの主題歌に起用され、レコード大賞を受賞し、オリンピックのテーマソングにもなっている。
そんな、音楽を通じて酸いも甘いも経験し尽くしているであろうミスチル。これまでの活動休止のときにはその時々の理由があったかと思いますが、ここにきて「新しいことを」ということを実現すべく、2年もの間、曲づくりに打ち込む。
もうこれだけ経験していれば新たに挑戦することなんてないような気もするのですが…
私なんて、今の仕事を数年やってるだけでもう、モチベーションが下がることはあっても上がることはないという現状…
(´・ω・`)
人間、いつからでもまた再スタートできるという気になりました。
Mr.Children Stadium Tour 2015 未完
そんなアルバム『REFLECTION』に収められている曲『未完』、からーーの、7月18日ヤフオクドームからの『未完』ツアー。9月まで、全国10のドームやスタジアムで開催されます。
『REFLECTION』では "ここから新しい Mr.Children が始まる" というメッセージがありますが、
はじめの第一歩がこのツアーで、「未だ完成していない」ミスチルでスタートするということでしょうか!?
ミスチルは何を語るのか
ミスチルに1年間密着したNHKの番組、めっちゃ気になっています!!
いやマジで見るわ。
SONGSスペシャル「Mr.Children」
6月15日(月)午後10:00~10:48(総合)
2年7か月ぶりの新アルバム作りにあたり、20年以上続けてきた制作体制を一新させた国民的バンド、Mr.Children。
新たなスタートを切った彼らに、バンドのキャリア史上初となる、1年間にわたる長期密着取材を敢行した。
これまでほとんど創作の現場を見せたことがなかった4人が、この番組で初めて、音楽を生み出す姿を明らかにする。
白熱のレコーディング風景やロングインタビューで、その創作の全貌に迫る。
そして6月12日のMステ。
新しいミスチルを…というモチベーションのミスチルの生放送の音楽はいかがなものでしょうか。音楽もそうだし、音楽を奏でる表情や仕草にも注目したいです。
そして、アルバムやツアー、曲に対する想いは語っても語り尽くせないかというくらいのものがあるかと思いますが…
どんなことをことを語ってくれるのでしょうか!?
楽しみで楽しみです♪♪♪
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追記
Mステ見ましたー!!!
ミスチル見ましたーー!!!
すんごい良かったーーーー!!!!
でもミスチルのトークがあんまりなかった
^^;
ミュージシャンだから音楽に専念ということか!?
桜井さん、ますます声が良くなってた。
なんだろう…聞いている人の無意識の部分に訴えかけるような、過去の記憶や未来への期待といった、日常生活の中で埋もれてしまっているような感情を思い起こさせるような声でした。
ステージは、きっとこの日ミスチルのために相当力を入れたんだろうなって思った(笑)
暗い中で、色とりどりの光の放物線が飛び交う。
鈴木くんが1番楽しそうにドラムを叩いていました
(*^^)v
「いっそ飛べない鳥の羽 なんかもがれちまえばいい」
そう ぼやいてみたって未来は手を差し出しちゃくれない
こういうのって、すごいミスチルらしいなって思う。
前向きで未来に向かっているんだけど、でも曲の中で答えは出してくれないし、無責任に未来を楽観視しない。
そういうところが心に引っ掛かるし、余韻となってもっと聞きたいと思う。
新しいミスチル…ということでしたが、今までとは路線を変えたというよりも、今までよりもワンランク上になったという印象でした。
これからのミスチルに大注目です!!!
参考:
Mr.Children | New Album REFLECTION | TOY'S FACTORY
Mr.Children Stadium Tour 2015 未完
ミスチル新アルバム『REFLECTION』詳細、ハイレゾ音源23曲入りUSBなど3形態でリリース - musicニュース : CINRA.NET
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