羽生結弦男子フリーGPファイナル2015放送予定!滑走順と滑走時間も
羽生くんフリーはラスト6番滑走
フィギュアスケートグランプリファイナル、男子ショートで羽生結弦選手がまたもや世界記録更新。試合後のインタビューでは、自己分析して冷静に話していました。いやいや世界記録更新って、人生1番の喜びくらいなものじゃないんですか。感極まったインタビューになりそうなものですが、もうどこかの境地に達しているようです。
フリーの演技もますます楽しみですね!!男子フリーの地上波放送予定、そして滑走順や滑走時間についてまとめました。
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地上波放送予定
男女フリー・エキシビション
テレビ朝日系列にて
12月13日(日)
18:57~23:10
放送の他、BS朝日、CSテレ朝チャンネル2でも放送を行っています。
番組みながら時間を追記していきます。
18:57 番組始まりました!羽生くんのショートのダイジェスト映像です。
19:11 ジュニアの試合の紹介です。
19:19 真央ちゃん、宮原選手の紹介。ショートの演技について。
19:30 女子フリーの試合前の公式練習スタートです。
19:39 女子1番滑走がスタート
19:51 女子2番滑走グレイシー・ゴールドの演技開始
20:02 女子3番滑走宮原知子の演技開始
20:16 女子4番滑走浅田真央の演技開始
20:27 女子5番滑走エレーナ・ラジオノワの演技開始
20:38 女子6番滑走エフゲニア・メドベデワの演技開始
20:49 男子直前公式練習開始
21:03 男子1番滑走パトリック・チャンの演技開始
21:12 男子2番滑走村上大介の演技開始
21:23 男子3番滑走宇野昌磨の演技開始
21:33 男子4番滑走金博洋の演技開始
21:48 男子5番滑走フェルナンデスの演技開始
21:57 男子6番滑走羽生結弦の演技開始
22:16 エキシビションがはじまります!
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男子フリー 実際の試合時間
日本時間 12月13日(日) 朝5:00~5:57
現地時間 12月12日(土) 21:00~21:57
男子フリー タイムスケジュール(日本時間)
1 パトリック・チャン(カナダ) 5:07:30~5:15:50
2 村上大介(日本)5:15:50~5:24:10
3 宇野昌磨(日本)5:24:10~5:32:30
4 金 博洋(中国)5:32:30~5:40:50
5 ハビエル・フェルナンデス(スペイン)5:40:50~5:49:10
6 羽生結弦(日本)5:49:10~5:57:30
ショートプログラム 番組を見た感想
先に行われましたショートプログラム、テレビで見ましたので、1人1人の演技を見ての感想を書きます。
1番滑走 村上大介 (日本)
5位 83.47点
怪我に悩む時期もあったりと、遅咲きの桜で24歳ではじめてのグランプリファイナル出場。今回グランプリファイナルに出場した羽生選手21歳、宇野選手17歳ですからね。初出場で1番滑走、相当緊張したであろう中でも、いい演技をしました。ミスもありましたが致命的なものはなく、よくがんばった!と思いました。ですが本人は悔しい部分もあったようです。83.47点で、今季のショート自己ベストです。
2番滑走 パトリック・チャン(カナダ)
6位 70.61点
カナダ大会で羽生くんが不調で2位という結果になったとき、1位だったのがこのチャン選手。ソチオリンピックの銀メダリストでもあります。番組を通して、羽生くんはチャン選手、そして地元・スペインのフェルナンデス選手のようなライバルがいたからこそ、ここまで成長したんだなというのを感じました。
やはりグランプリファイナルという場は特別な緊張感があるのか、力を発揮することができなかったようです。大きな転倒や、もう演技が崩れてしまうということはなかったのですが、そのジャンプではせっかく跳んでも0点だよーというミスなど、得点にダメージがあるミスが多かったです。優勝争いをするのではという期待もありながらもショートプログラムでは6位に沈みました。
3番滑走 金 博洋(中国)
3位 86.95点
世界初、4回転ルッツ+3回転トウループ というジャンプが跳べる金博洋選手。羽生くんも跳べないジャンプなので、研究させてって話していました。グランプリシリーズの2大会ではどちらも成功させましたが、今回は4回転ルッツのあとに手をついてしまいました。残念。しかしその他の部分では大きなミスはなく、羽生選手、フェルナンデス選手に次いで3位につけました。
4番滑走 宇野昌磨(日本)
4位 86.47点
17歳。ジュニアからシニアになって初のグランプリシリーズを勝ち進み、見事ファイナル進出。期待の星ですね。ジャンプで転倒してしまいましたが、思ったほど減点されずにほっとした様子。本人としては攻めた結果だからそれほど悪いミスではなかったとのこと。ステップはテンポよくてスピンは速くて、見ていて楽しかったです。3位の金博洋選手に僅差ですし、表彰台の期待がかかりますね。
5番滑走 羽生結弦(日本)
1位 110.95点
カナダ大会で2位となったとき、1位のチャン選手とお互いおめでとうという言葉を交わしたそうですが、次は1位の表彰台に僕が上るねと話したそうです。松岡修造さんも「え、言っちゃったの?」とびっくりでした。華やかさとは裏腹に、本当に気持ちが強いんでしょうね。またもや世界記録更新でしたが、そんな羽生選手の気持ちを反映しているかのような、全くブレのない華麗な演技でした。すごい技なのに、軽々とやっちゃているように見えちゃうんですよね。細かいところにも神経をつかっていて、流れるような動きになるよう意識してやっているからこそなのでしょう。
6番滑走 ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
2位 91.52
地元スペインの選手ですが、羽生選手のあとで相当やりづらかったようです。そのせいなのかジャンプのミスもありました。そんな中、観客を味方につけてよく演じ切りました。羽生くんに続き2位につけました。
出典:
https://www.toho.co.jp/movie/lineup/onmyoji2/welcome-j.html
さてさて、フリーでは羽生くん、そのままの調子でぜひ突っ走ってください!と思ってしまいますし、さらに磨きのかかったSEIMEIが見たいなと期待してしまいます。1位はもう羽生結弦でしょ、という気もするのですが、表彰台争いは熾烈なものとなりそうです。グランプリファイナル2015、果たしてどのような結果が待ち受けているのでしょうか。
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参考:
フィギュアスケートグランプリシリーズ世界一決定戦2015|テレビ朝日
http://www.isuresults.com/results/season1516/gpf1516/gpf1516_Men_FS_TimeSchedule.pdf