5月22日放送ハリー・ポッターと賢者の石感想!映画と本の違いは?
金曜ロードSHOW!ハリー・ポッター祭り2015
2015年っ!金曜ロードSHOW!でハリー・ポッター祭りがはじまりましたよっ♪
30代にして、私、今回はじめてハリー・ポッターの映画版を見ました
(*´艸`*)
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小説はちょっと前に読みましたよ。楽しくて没頭して一気に読みました。
さてさて、小説を読んで映画を見ていない自分が、今回ハリー・ポッターを見たらどんなことを思うのか。そして小説を読んだ印象とどう違うのか。
個人的に思ったことを書いてみました。
登場人物について
ハリー・ポッター
・小説を読んだ方が、やんちゃなイメージでした。事情があるとはいえ、規則破りまくりです↓↓↓
・なんでクィディッチの選手に選ばれたのか、その中でも、エース的なポジションのシーカーになったのかが分かりづらいですね。今までほうきに乗ったこともないのにいきなり超高速で飛ぶことができたから、っていういきさつが伝わりづらいかな。
ロン
・小説ではハリーとともに、マルフォイにからかわれると喧嘩っぱやかったですが、映画ではあまりそういうことなく優しい良い子って感じでした。6人兄弟っていうロンの家族構成がけっこう好きなのですが、映画では省略。。
ハーマイオニー
・小説は、超ぅ~頭いい人。東大なんて合格して当たり前ですわっていうくらいに。映画の方は、優秀さよりも、高飛車な性格の方が際立っている気がする。でも、子どもながらきれいやなぁ。うらやましい。
・声優さん、声もきれいやなぁ。おまじないの言葉の発音、ばっちり。噛む気配がない。
マルフォイ
・悪役やけど、けっこう端正な顔つきやん!!もっとジャイアン的かと思っていました。
ネビル
・かわいいなぁ。健気な子やんっ。母性本能をくすぐられますねぇ。
ハグリット
・ぱっと見、しっかり者ですね。おっちょこちょいキャラなのでちょっとイメージが違いました。声のイメージは本を読んだときと一致していました。
マクゴナガル先生
・女性教師…っていうから、若くて美人の先生を想像していました(笑)超ベテランの先生だったんですね。
スネイプ先生
ハリーとはそこまで仲が悪い印象じゃなかったなぁ。小説では、ハリーを嫌っているわけではなかった、憎んでいたのだ、って書かれていました。登場シーンから印象悪すぎました。映画ももうちょっと悪いキャラだった方がインパクト残ったと思うんだけどなぁ。
小説の良かったところ
映画はどちらかといえば、出来事がメイン。登場人物の心情の描写は、小説の方が繊細に表現されていました。
魔法学校に入るまでハリーが不安で不安でたまらない様子で、でもだんだんと学校になじんでいく様子だとか。ハリーとロン、ハーマイオニーが、はじめましてから、距離が近くなって仲良くなり、友情がつよくなっていく過程だとか。人物に感情移入するのは小説の方でした。
映画の良かったところ
印象的だったのが、クラス分けのシーン。グリフィンドールでもスリザリンでも、新入生が1人、また1人と決まっていくたびに、上級生はわーっと喜ぶ。みんな温かいなぁ。
学校の雰囲気が魔法学校っぽいなぁっていうのが伝わって、非日常的でいいですね。あと、BGMがあるから気分が高揚します。
あ、あと、この人かわいいな~、とか、イケメンやな~とか思いながら見れるのは映画の楽しいところかも(笑)
自分としては小説の方が楽しめたなー。映画では省略されていたところもあったし、登場人物の、気持ちの変化とか成長とかを感じたのは小説の方でしたから。
とはいえ、来週は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」。
賢者の石とは違った設定やストーリーを楽しみにしています!!!
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