世界水泳2015瀬戸大也結果速報!男子200mバタフライ決勝6位
※8月9日(日)400m個人メドレー瀬戸選手金メダルの記事はこちら↓↓↓
坂井聖人は4位
残念ながら表彰台ならず…
しかしながら坂井選手は自己ベスト更新です。
1度目のターンは瀬戸選手3位。
2度目のターンは瀬戸選手3位。
3度目のターンで坂井選手が2位に。
そしてフィニッシュは、瀬戸選手が6位、坂井選手が4位という結果でした。
今回、同じ早稲田大学の坂井聖人選手とダブルでの決勝進出ということでも注目されていました。
坂井聖人選手も、実は素晴らしい選手。成績は国内トップで先輩の瀬戸大也選手とともに早稲田大学の水泳部をけん引している存在です。ダブルで表彰台にという話は大会前からしていたようですが、やはり坂井選手もスポーツマン。目指すからには頂点です。
「(瀬戸には)まだ1回も勝ったことがないので、この大きな舞台で勝てたらいいなと思います。目標は大きく持って、もちろん優勝です」(坂井)
早大コンビでダブル表彰台なるか? 瀬戸と坂井が200バタで決勝進出=世界水泳 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース
坂井選手は今回の世界水泳、200mバタフライ1本でしたので、この決勝にすべてを懸けてきたことでしょう。
しかしながらあと一歩で表彰台に届かずでした。
坂井選手、いけたと思ったがあと一歩で悔しい、ラスト50mで失速してしまった、力不足だと話していました。見ていたこちらもいけたと思ったんですけど…
瀬戸選手はインタビューに応じる間もなく、引き続きの200m個人メドレーの準決勝に出場。
そして残念ながら200m個人メドレー準決勝14位。決勝進出ならずです。
14位という結果に、よく分からない、200mバタフライを終えて体もきつくなくて、気持ちも切り替えてきたんですけど…話にならないですねとコメント。
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準決勝では多少気持ちが乱れたものの
瀬戸大也選手は現役の早稲田大学生で3年生。準決勝では早稲田大学の後輩、2年生の坂井聖人選手と隣のレーンでした。ちなみに渡部香生子選手も現役の早稲田大学1年生です。
準決勝を振り返ってのこのコメント。
#世界水泳 男子200mバタフライ準決勝:坂井聖人が3位、瀬戸大也が5位で決勝進出。坂井「自己ベストは準決勝にしてはとてもいい。ラスト50m失速してしまったので粘ってメダル争いしたい。」瀬戸「15mオーバーしたかと思って不安だった。明日はまずは決勝1本にかけて一番いい泳ぎを。」
— トビウオジャパン (@tobiuojapan) 2015, 8月 4
準決勝とはいえ、坂井選手は3位で自己ベストでうれしかったでしょう。
瀬戸選手は「不安だった」と話していますが、レース後のインタビューに答えているときには笑顔でした。 レースを振り返って不安になっているというよりも「やっちまったな」という雰囲気。
本日8月5日、200m個人メドレーの準決勝への出場を決めた際もこのように話していました。
#世界水泳 男子200m個人メドレー:瀬戸大也が7位で準決勝進出。「午後には200mバタフライ決勝もあるのでまずは準決に進めるように楽に泳いだ。昨日は集中しきれていなかったので、今日は集中したい。200mバタフライに1発勝負かけて、爆発する。」 #トビウオジャパン
— トビウオジャパン (@tobiuojapan) 2015, 8月 5
これはやってくれるんじゃないかなという力強いコメントです。
世界水泳2013で金メダルだった400m個人メドレー。連覇なるかとそちらの方に期待がかかっていましたが、200mバタフライは今季世界ランク1位。バタフライも金メダルを獲るという気持ちで臨んできた瀬戸選手。
それだけに無念もあるかと思いますが、瀬戸選手も話していたように、まだリレー、そして400m個人メドレーが残っていますし、そちらでの活躍を期待しています。
連覇のかかっている400m個人メドレーは最終日、8月9日(日)が決勝です。
世界水泳、最後まで楽しみです!!
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